【ひとりのクオリア】【ふたりのクオリア】【クロスクオリアセット】6月28日発売!

2012/12/09

夏空のペルセウス 体験版感想

簡単に

minori worksの作品ではeden以外やったことはないのだが、edenに比べると、演出のレヴェルがだいぶ上がっている。edenは一枚絵をつなげるだけでほとんど動的な演出はなく、あんまり印象はよくなかったのだが、そのイメージを払拭するには十分なレベル
特に妹と2人一緒に歩くシーンとかアニメみたいでびっくり(月並みな感想)
一枚絵も惜しげもなく序盤から使いまくりで、一般のブランドでいう汎用立ち絵と背景のシーンがかなり少ない。
こんだけ素材をガンガン演出に使えるブランドも少ないと思う。

代わりに話が短目になるという欠点も考えられるが…。
特に今年の五月にすぴぱらを発売したばっかりだよね
今までのminoriの発売ペースから考えるとかなり製作期間が短そうな気がする。
efの前編の再来にはなってほしくないですね。

話も中々面白くて体験版の間に沢渡透香と仲良くなって、結局さようならになるまでが丁寧に描かれていたと思う。重病人の沢渡透香がこの後どういう風に死ぬのか気になるとこです。


2012/12/01

すきま桜とうその都会 感想

propellerさんのすきま桜とうその都会をクリア。




簡単に感想

絵は非常に美しかった。
自分がやってきたADVのなかでも1.2を争うぐらいの出来。
個人的にお気に入りは咲良さんと主人公が自転車に乗っているCG。


音楽も結構好き。とりあえず、サントラがついているのは嬉しかった。

途中まで小川未明の赤いガラスの宮殿みたいと個人的には感じた。
尖った作品の多いpropellerでは珍しく、丸めの作品

落ちは微妙だった。特に物語の根幹部分が明かされる鈴ルートはそこまでという感じ。
超展開で「ハア?」って感じになった。

逆に(個人的には)咲良関連のイベントが一番面白かったので、やりたい人は体験版やOPで咲良さんが好きになれるなら買っても良いかな?



一番の不満点は早乙女霞が攻略不可能なこと。
何のための男の娘だ!!



2012/07/31

創世奇譚アエリアル感想

個人的には非常に面白かったと思います

特にガニー軍曹の散りざまとか土屋君の成長っぷりが良かった

後は、兄貴とか

だんだん追い詰められていく感じが良いスパイスになっていたと思う



主人公はある程度最初からできた人間なので、あんまり成長とかは感じなかった

ただ、ゲーム中で成長著しい土屋君が主人公でも困るけど


最終決戦の前の前の当たりの戦闘が一番熱かったと思う。

アエリアルを防衛できるのかどうか瀬戸際の総力戦がこのゲームの最高頂だった。

あそこあたりはモブも含めて男達が格好良すぎて、もだえ苦しんでいた。

あと、柏木ルートのSPOOKの親玉、良い意味で衝撃的だった。

体験版段階でオルタやデモベを足して二で割った感じと言ったが、ゲーム終わった後の印象もそのままだった。ちょっと終着点が違うような気もしたが。




ゲーム本編とは直接関係ないが主題歌のfull ver が素晴らしかった。(初回版にCDが付いてくる)

あとは挿入歌を歌っているランマルって誰だ?



以下不満点

中盤は少しだれた。アンバーさんとか内乱のところはもっとあっさりとして良かったと思う

あの報道記者とカメラマンはなんか薄っぺらい奴らだと思った。
そしてその印象は最期まで変わらなかった。

大人子供言いすぎな感じがした。そんなことわざわざ言わなくても土屋君とか主人公とかを見てればその主張はわかる気がする。

矢張り演出が燃えげー専門(?)のNitroに比べると一寸落ちる。

モブキャラが格好良かっただけに立ちえとかイベント絵が欲しかった。



不満もあるけど、それを補って余りあるものがあったので個人的にはかなり楽しめたと思う。
漢どもが熱かった(特に脇役)
売れ筋とか気にせずに井上さんにはこれからも自分の好きなもの好きなように書いてほしいと思う。

2012/06/11

SHINY DAYS 感想

SHINY DAYS大体終了
いやあ、面白かった

ということで、少しずつ感想を書いていこう

まずはこれを見てもらいたい






これは公式であげられた動画だが、こんな感じでSummerDaysと比べてクオリティアップしてます。
一度SHINY DAYSをやると演出がしょぼすぎてもうSummerDaysができなくなるほどレベルが違います。
Crossと比べてもだいぶ自然な感じになっています。


特にSummerDaysで多用され、CrossDaysでも結構使用された上記のようなカットインがなくなりました。このカットイン、アニメとしてはだいぶテンポを悪くするので、これがないだけでもだいぶ違う。
SchoolDaysHQはやっていないんで、ちょっと比較はできませんが…


SHINYに旧SummerDaysのルートは全部入っているので、これから先購入を検討する人はSummerDaysを選択する意味ほとんどなくなった感じです。
あるとすれば、加藤乙女の声優が変わっているのと、中古の値段の問題でしょうか

ただ、SummerDays初回盤はまともにプレイすることができないため(通常版なら一応動作する)、よくわからない人はおとなしくSHINYを買っておくほうが無難です
SHINYは基本的に初回盤でも安定に動作するので(細かいバグはあったのでパッチは出ています)

ヴァニタスの羊 サウンドトラック

ということでヴァニタスの羊のサントラを手に入れてきました

某ランキングでは魔法使いの夜のサントラをはじめとして、この大空に翼を広げてとかDCⅢの関連CDよりも売れているとか…
注目されすぎだろ、カタハネ(とヴァニタス)のサントラ

もしかしてこれはゲーム本編よりも売れているんじゃないだろうか
私が買ったところでも
2600円のサントラの隣で、本編(新品)が980円ワゴン投げ売り状態だったし…
どういうこと、これ


ちなみにANGELIC DESTINYのfull verが聴けるのはこのオリジナルのサウンドトラックだけ!

まあ、one ver ならyoutubeのげっちゅ屋アカウントで聴けるんだけどね
youtubeで改めて聴くと音質悪!!

たぶんミラーサイトにも上がっているとは思う



いやあ、このサントラ聴いているといろいろと思い出しますね

特にヘルマンさんとか,
ヘルマンリーベルさんとか,
老将ヘルマンリーベルトさんとか






PCゲーム ヴァニタスの羊 サウンドトラック

2012/06/07

創世奇譚アエリアル体験版感想

創世奇譚アエリアル体験版、面白かった

さすが井上啓二といったところだろうか。
まあ、柏木さんが死んでからアエリアルに乗るまでの流れが少し唐突だった気もするんだが…

話の感じはオルタとデモベを足して二で割ったような感じだったと思う
すごく先が気になりますね

ま不満点としてはあかんべえがあんまりこの手のゲームを作ったことがないためか
演出でどうしてもニトロやアージュと比べて見劣りはしている点でしょうか
結構頑張っているほうではあるんだけどね…

逆によかった点としては主人公にも音声がついていることかな
デモベもオルタも全部声があったわけではないし

これまでのところ一番のお気に入りキャラはガニー軍曹ことブルースマグワイア
本名は公式ページで初めて知った
体験版でも出てたと思うけど
ガニー軍曹とばっかり呼ばれてたからガニーが本名だと思ってた
スコシタイガーといい、井上啓二の描くおっさんは最高だぜ!!

そして応援バナーにブルースマグワイアがなくてちょっとショック
仕方がないのでロボにしときます


『創世奇譚アエリアル』を応援しています!

2012/06/02

創世奇譚アエリアルop


井上啓二さんの新作が発表!!
その名も創世奇譚アエリアル…
なんかアニメの創聖のアクエリオンに名前が似ているが気にしてはいけない

辞書でアエリアルの意味を調べてみたら「航空機の、大気の」とかそういう意味らしい
前作のアルテミスブルーに引き続いて飛行機関連か…


そういえば予約特典が全年齢版アルテミスブルーらしい
なに、その酷い商売
乗るしかないけど…


そういえば、ageはさっさと精剣血風録をだしてほしい
吉田という生き物、井上啓二信者のことを忘れるなよ
開発凍結中とかやってられねえ

2012/04/06

ShinyDaysマスターアップ

4月5日にマスターアップしたらしい。

結構早い時期にマスターアップしたのでスケジュール的には余裕があった感じかな。

このぶんならちゃんとデバックしてそうだし、致命的なバグはなさそう。


鬼才と(ごく一部で)たたえられたメイザーズぬまきちのシナリオが見れなくなるのはさみしいので、叔母風呂には何とかこの先も生き残ってもらいたい。
彼のシナリオが語られるときは、鮮血の結末をはじめとするセンセーショナルな部分やかなり偏った趣味について言及されることが多いけど、彼の魅力はそれだけではないと思う。
うまく言えないけど、彼が作る女性は生き生きしていうというか、現実に実際いるような女性の感じがする。特に足利の姉さんはよかった。
もっと彼のシナリオは評価されてもよいと思う。


ぬまきちさん、別に、アニメしてなくてもよいんだよ。

2012/03/12

無料配信きたー

久しぶりに蟻のホームページのぞいたらウルトラ魔法少女まなな(音声ありver)の無料配信をするとか。
やったね。


後はギルティクラウンロストクリスマスの体験版が出てたね。
10分程度で終わる体験版だったけど。

流石nitro、相変わらず演出がよかったね。
本当にハーフプライスの作品なんだろうか…。

村正や鬼哭街に比べても演出が強化された印象。
体験版やったの後に鬼哭街を起動してみると、すごい鬼哭街の演出がシンプルに感じられた。
ただ、演出に素材を多く使用している分、鬼哭街に比べてスキップが遅くなった気がする。

テキストに関しては短すぎてよくわからない。
鋼屋先生の代表作のデモンベインに比べるとよくも悪くもクドイ言い回しが減った印象を受けた。




2012/03/02

叔母風呂解散

ShinyDaysの開発の遅延により叔母風呂解散らしい。

以下、まとめ


  • ShinyDays本編はほぼ完成している、声優の都合で音声収録だけができていない状態。
  • 声優の都合がまだつかないため、いつ出せるかは確約できないが必ず出す。そうしないと借金を返せなくてぬまきちが死ぬ。一応4月後半に発売予定。
  • 2月に発売して、後でギガパッチも考えたがさすがにそれはやめようということになった。
  • これまでの商品のサポートは続けていきたい。
  • ShinyDaysが売れたら、スタッフを呼び戻して再起できる。けど現在の予約状況だとそれは苦しい。(だから買ってね)
  • ShinyDaysの新規シナリオもLost M一作分を超える量があり、全部でアニメ120話分に達し、叔母風呂史上最大ボリューム(SChoolDays無印で70話ぐらい)。やりたいことは全て詰め込んだ。
  • Tearmailはキャラは7割できていた。(外注の人のTwitterの発言によるとTearmailの絵コンテは結構切っていたらしい)

ネットでの発言を見るとCrossDaysが悪いという意見が多かったけどどうなんだろう。
個人的にはそこまで悪くなかった印象。
さすがに最近のアニメと比べると劣るけど、普通の紙芝居アドベンチャーゲームと比べたら天と地ほど演出のレベルに差があるし。
シナリオも花山院兄妹や足利姉がいい味出してたし、叩かれてたゆうちゃんやボブルートもまさに俺得。まあ、主人公の足利勇気が伊藤誠をはるかに超える屑だったけど…。

叔母風呂はあまりにも商売下手で生産管理がなっていない印象。作りかけのTearMail放置したり、延期何度も繰り返したり。
そりゃ、いいもの作ってもつぶれるって。

ShinyもなんだかんだでCrossDaysの低評価を気にして頑張って作っていたんじゃないかと思っているのですがどうでしょうか?

けど、ちゃんと発売日通り出せるようにしろよ。










2012/01/14

予定

2月 ShinyDays
3月 三國志12(様子見)
5月 ロストクリスマス

きったーーーー、鋼屋大先生の最新作の発売日。
興奮して鼻血がでた。

アージュはエルフェンブレイズを早く出してほしい。
サクラノ唄もいつでるんだ?

そんなんより積んでいるゲームを片付けないといけない気が…。
あとはWhiteAlbume2もやりたいかも。

2012/01/12

16Gとかアホダロ

ShinyDaysの容量がいつのまにか16GBでDVD3枚組みになるとか。

どんだけつめこんだら16GBとかなるんだよ。

クロスゲイズは11GBだったから約1.5倍のボリュームがあるとかんがえてもいいのだろうか。


16GBとかそんなの美少女ゲームで過去最大規模だろとか思ってちょっと調べてみると
FrontWingのタイムリープパラダイスでは20GBのHDDの空き容量が必要だとか。
上には上があるもので。


上に上げたDaysシリーズは一応フル動画がうたい文句だしタイムリープも3DなんでHDDの容量がどんだけあってもまだ納得がいく。

しかし普通の紙芝居で7GBとかあるとちょっと違和感が。
ちゃんと圧縮しているのだろうか?
あれだけ、素材を詰めに詰めまくったオルタでも4.3GBなのに…。



2012/01/10

Rococo解散

既にいろんなところで話題になっているけどRococoWorksが解散したそうで…。

RococoWorksの最終作のヴァニタスの羊しかやったことしかないけど、個人的には結構好みだったので残念です。

ヴァニタスは序盤の出来がかなりすばらしかったし、設定も秀逸だったと思う。
メインヒロインのテれーゼもけなげで素敵な女の子でした。
さらに原画も塗りもかなりレベルも高かった。このCGだけでも買った価値があったとおもう。

ただし、終盤力尽きたかのように多く複線を全力で放り投げて終わってしまったのは残念でした。
序盤のすばらしい出来と後半のあまりの未消化な終わり方の差がひどすぎるのでヴァニタスの二次創作小説を書こうかと思っているぐらい。

いや、本当にヴァニタス完全版が出たらフルプライスでも絶対買おうと思う。
可能性はRococoの解散で可能性はリミッターゼロだけど。(笛さんとJ-MENTさんの同人誌に期待しよう)
しかも解散原因が開発資金の横領による資金繰りの悪化とか悲しすぎる。
Rococoのスタッフには同情を禁じえない。

願わくはRococoのスタッフがこの先幸多からんこと。



2012/01/07

ゾーニングとそのほか雑記

太平洋側の冬の空気は乾燥しすぎ。
肌があまり強くない私にはつらくてつらくてたまらない。
もう最近は肌がかゆいを通り越して痛いの領域に入りつつある。
日本海側の実家にいたころは平気だったのに。
こうなると実家が恋しくて恋しくてたまらない今日この頃。
親元はなれて七年目。初めてのホームシックかも…。


というわけで、本日は加湿器なるものを買いに某電気街へいってきた。
そして目的の加湿器も買えて意気揚々と引き上げる最中、某パソコンショップが目に入る。
ちょっと見ていくか、そんな軽い気持ちで店の中へ。
やはり変体紳士としては一番最初に行くべきはパソコンゲームコーナー(意味不明)
最近歴史シュミレーションをやっていないなあと思いつつ、コーエーのゲームを物色していた。

三国志の新作が今度出るといった新たな情報を手に入れてホクホクしていると、なんか足元の方にその場にふさわしくないタイトルが。

『裸執事』


恐る恐るパッケージを確認すると18歳未満はプレイしてはだめとのこと。これは別のところに置くべき商品が誤って陳列されたのかなあと思っているとそのゲームの周囲は18禁BLゲーが大量にあった。これ多感な中学生の男子とか見たら寝込んでしまうよ。ちゃんとエロゲコーナーがあるんだからそこにおけよ(怒)


別にアダルトなものが悪いわけではないけど、ゾーニングはちゃんとしてもらいたい。
今回の件に限らずコンビニや書店に18歳未満が読んではいけないようなものを置くなと私はいいたい。売れるのかもしれないけど、ああいったものを小学生の目に触れないようにしてもらいたい。

アダルトなものに嫌悪感を抱かない良識ある大人のみが楽しめばよいのだから…



















追記 ホモゲーを買いました。後悔していません。