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2011/02/08

漫画版CrossDays感想

漫画版Cross Daysの第一集を買いました。

なんとなく近くの書店で見かけて、知っているタイトルだったので手に取ってみたのですが…

帯に最低野郎(伊藤誠)が帰ってきた!と書いてありました。

もはや買うしかないですね…。

Nice boatで名を馳せた伊藤誠が今度はなにをするのか非常に興味あります。



ゲーム原作の漫画なので、第二集ぐらいで完結するように最初からプロットされて連載がスタートしているでしょうし…。

もう私を拒むものはなにもない。





以下ネタばれを含みます。




























内容的には第一集に関する限りではちょっとさえない主人公(足利勇気)が女の子(喜連川路夏)に恋するという普通の展開でした。そこにやっぱりすれ違いがあってみたいな内容です。

第一集から判断する限りでは最終的には足利と喜連川が結ばれてハッピーエンドというのが普通の流れだと思いますけど…

最後のほうでいかにも怪しげな女の子(?)が登場したので、どんな結末になるかは気になりますね。


それで肝心の伊藤誠{以下m)ry} なんですけど、この漫画の中でのm)ryは帯通りの駄目野郎でした。

桂言葉と西園寺世界と二股をして、主人公の足利にそのことを指摘されると

「じゃあ、別れてやってもいいぜ、別のかわいい娘でも連れてきてくれたら、考えてやるよ」




漫画のなかの人物に殺意を覚えたのは気のせいでしょうか?

今までのm)ryは、主体性のない流されやすい人物として描かれることが多かったのですが、今回のm)ryは、自らすすんで悪の道を歩んで行っているのが特徴でしょうか?

いままでのm)ryは西園寺世界に誘惑されただけとか幾許かは擁護できたけど、今回のm)ryは全然擁護できない…。



m)ryを一途に思っている桂言葉がかわいそうで仕方がないです。

m)ryよりもいい男なんて、いくらでもいるだろ…。
さっさと新しい男の人を見つけて幸せになってもらいたいです。
m)ryが改心してくれれば、一番良いんですけどね。

そして相も変わらず西園寺世界は同情に値しない人間でした。
西園寺さんのファンには申し訳ないけど、私はこいつが不幸になることを切に祈っています。




第二集が発売されたら、また続きを

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