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2011/02/26

あにめSchoolDaysの感想その6

最後まで一挙に行ってみよう~





















第九話「後夜祭」

前半

前半でよかったのはせっちゃんがひとりで劇を見ているシーンでした。

「あなたはみんなの欲するその花に手をつけてしまった」 

「違う、たった一度触れただけ。私の心に閉まっておくための、甘美な思い出にするためだけに!」 

「その花への想いを言葉に出して、この世界を傷つける気なんて、微塵もなかったんだ!」 

「もしそれを聞く者がいなければ、何をやってもいいと言うの?それが起こったという事実に、変わりはないのでは?」 

「僕は、僕は、僕は!」  


後半

西園寺世界と伊藤誠が後夜祭で躍っているシーンは大変美しかったです。


せっちゃん、フォークダンスを踊る世界と誠を見て  
「その花への想いを言葉に出して、この世界を傷つける気なんて、微塵もなかったんだ 
もしそれを聞く者がいなければ、何をやってもいいと言うの?」 


このシーンだけみると素晴らしいのですが、コトノハサマはレイパーに襲われて、誠は他の女(加藤乙女)と(以下略)。
伊藤誠(と西園寺世界)には本当に殺意をおぼえる…。

いろんな意味でSchoolDaysの名場面だと思う。




第十話「心と体」


Aパート

伊藤誠はコトノハサマにもう好きじゃないとやっと言う。
けど、加藤乙女と関係持っているし…

この時点では、伊藤誠はコトノハサマでなくて西園寺世界を選んでいるのだから問題はないのだが…。遅すぎるし…。せっちゃんの助けがなかったらまだ言えなかっただろう…。
コトノハサマは可哀想…。レイパーに襲われた上に唯一の心の支えまでも失って…


Bパート

フランスに旅立つことになったせっちゃんは伊藤誠のもとへ

せっちゃん「あの子とも別れて。桂さんと別れたようにちゃんと。約束してくれるならなにをしてもよいから…」

一方、世界は伊藤誠と加藤乙女の浮気を知る。


ちなみに監督のインタビューによると、伊藤誠はせっちゃんには手を出していないようだ…。
よかった。伊藤誠の犠牲者が一人減った。

ちなみにせっちゃんが電車に乗って去っていくシーンは大変美しくSchoolDaysで一番好きなシーンだったり。

Cパート
空港でせっちゃんを必死に探す伊藤誠。
せっちゃんは伊藤誠に会わずに去っていく。

目に涙を浮かべて「さようなら」




SchoolDays第一部完

第一部 せっちゃんのいる世界
第二部 せっちゃんがいない悲劇の世界。肌の色が変化



十一話「みんなの誠」

前半
十話と十一話の間にはすこし時間が経過しているようです。
次々に誠は女に手を出す。
西園寺世界は引きこもり
コトノハサマは精神的に完全に壊れた模様…。

コトノハサマの精神崩壊はすさまじいです。まあ流石にレイパーに襲われ、クラスでもいじめられ、彼氏は寝とられて。誰でも精神崩壊するかも…。
というか誠、本当に殺意が(以下略)

後半
西園寺世界との妊娠騒動をきっかけに、周囲は誠と距離をとるようになる。
クリスマスの夜、誠はぶっ壊れたコトノハサマと再開。
家には西園寺世界が待っているが…。

伊藤誠「ごめん、言葉のこと」
コトノハサマ「誠君…」
クリスマスの夜の街で抱き合う二人。

良かった。素晴らしい最終回だった。西園寺世界?誰だっけ?






第十二話「SchoolDays」(最終話)


コトノハ様とよりを戻した伊藤誠。

当然西園寺世界は捨てられるわけで…。


衝撃の最後はここではふれないでおく。DVD借りてきてみてください。




私が言いたいことはただ一つ。西園寺世界、とりあえず病院いってから妊娠したって言おうな…


ちなみに最終回を見終わった後、私は狂喜乱舞していました。


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